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読めない8ミリ・ビデオをDVD変換して再生

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■昨年末の大掃除で、8ミリビデオを19本見つけた。ビデオを収容した容器に録画内容を記した紙片が入っている。
■遠足、旅行、誕生日のパーティ、ピアノ演奏会、家の中で野球をするところ、何気ない日常の風景など。今の親ばかと同様、子供たちが小さいあの頃たくさんのビデオを写したものだ。
■第一世代は、今あるVHSテープそのものに録画するビデオ・カメラだった。カメラと録画する部分が分かれていた。携帯性についてずいぶんと不便な思いをしたカメラだった。でもVHSテープはまだ現役であるという点で、残ったメディアはまだ生きている。
■次の世代は、それが最後だったが、8ミリビデオ・カメラだった。メディアがぐっと小さくなり、片手で持てるカメラだ。19本のライブラリーができるわけだ。それにまだ未使用のテープが3本残っていた。
■一方、ビデオ・カメラは残っていない。というのは何年か使用しているうちに、ビデオ・カメラの電源が入らなくなった。この故障が何度か続く。そして某日肝心なときに使い物にならず、それで捨てることにした。もう10年も前のことだ。
■さて、ひとしきり当時の記憶がよみがえった後、テープを観たくなった。ところが、再生する方法が無くなっていることに気づいた。当時8ミリ・ビデオがあれほど普及していたのに、今は再生する方法がないのだ。再生する唯一の手段であったはずのカメラを捨てる前に、別のメディアに変換すべきだった。しかしそれも今となっては後の祭り。
■この問題を解決するヒントになる記事を調べてみた。今のところ次の二つがある。
  • 完全「デジタル化」計画、日経PC21 2003年4月号
  • 「思い出のデジタル化」、日経パソコン 2003.10.13
■残念ながら再生するカメラもデッキも無いので、自分で変換する方法は断念。昔の知人にカメラを借りられないか打診したが、すでに彼も捨ててしまったという。最後の手段は、「デジタル化サービス」を利用すること。さっそくインターネットで調べて、次の候補を見つけた。
■この中で、もっとも値段の手頃だった(1本あたり2200円)、最後の店を選ぶ。まずはとりあえず9本を選び、先週宅配便で店に送った。これが640円。
■1週間ほどして、できあがり。代引き料金が21840円(内訳は2200円x9+送料1000円+消費税)。かかった費用は、しめて22480円。
■送られてきた箱の中身。左が元の8ミリ・ビデオで、右が変換後のDVDビデオ。さっそくパソコンのDVDドライブに入れてみる。PowerDVDあたりのソフトで再生。あの当時の思い出がよみがえり、しばし感無量。


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